目次
千葉も2020年五輪開催地に!
湾岸エリアの交通 アクセス向上に契機
6月8日、2020年の東京五輪で、フェンシング、レスリング、テコンドーの3競技を千葉県内(幕張メッセ)で行うことが、国際オリンピック委員会に承認されました。その2日後に招集された6月議会の冒頭、森田知事は、「世界に千葉の魅力を発信する絶好のチャンス」、「大会開催に向けて、交通アクセス、警備・安全対策、宿泊など、様々な準備が進められていく」と、意欲を示しました。
これまで取り組んできたりんかい線・京葉線の相互乗り入れや、東京湾水上交通整備に五輪開催が大きな契機となることは、間違いありません。開催までに実現できるよう、私自身も全力を尽くします。同時に、「五輪」が免罪符となって、厳しい千葉の財政に深刻なダメージを与えぬよう、これまでにもまして、厳しく県政をチェックして行く必要があります。
先の千葉県議会議員選挙では、皆さまのご支援により、三期目の負託をいただくことができました。感謝の気持ちを活動にかえて、責務を果たしてまいります。 県政相談やご意見をお気軽にお寄せください。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)