2021年10月– date –
-
変えよう。
12日間にわたる選挙戦最終日、先ほど最後の演説のマイクを置きました。応援隊、後援会、議員の仲間、国会の大先輩、そして、街頭や駅でお電話などで励ましてくださったたくさんの皆さま、本当に本当に…本当にたくさんの方のお力をお借りしました。この間出... -
真に強い国とは。
みなさんは、「強い国」とは、どんな国だと思われますか。世界有数の軍事力を誇る国でしょうか。世界に名だたる企業がたくさんある国でしょうか。世界規模の億万長者がたくさんいる国でしょうか。国民を統率する強い政府がある国でしょうか。私が考える強... -
PDCA+R
行政や政府が好きな言葉に「PDCA」があります。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)の頭文字をとった言葉で、計画して実行し、評価して、改善する、そのサイクルを繰りかえすことで、品質や業務を改善することを意味します。県議会の... -
中小企業の元気が日本の活力
日本の全事業所における中小企業の割合は、どのくらいかご存知でしょうか。約534万の事業所のうち、従業員5人未満が57%、従業員10人未満では77%を占めます。一方で従業員100人以上の企業は、わずか1.6%しかありません。働く人の数も、従業員100人未満の... -
セーフティーネットのほころび
昨日、コロナ禍の飲食店の閉店数について書きました。今日も、悲しい数字の話になります。写真は、日本の自殺者数の推移です。この10年おおむね減少傾向にありましたが、昨年、前年比にして4.5%も増加し、21,081人が自ら命を絶ちました。男性は、14,078人... -
街の灯を絶やさない
本日から、首都圏1都3県で、飲食店の営業時間短縮の要請が解除されました。飲食店の店主の方、従業員の方、お酒や食材などを卸す関連業界の方、そして憩いの場・集いの場の再開を待ち望んでいた常連のみなさんも、万感の想いがあったのではないでしょうか... -
原発に頼らないカーボンニュートラル
地球温暖化が気象災害の激甚化など目に見える形で全人類の脅威となっているなか、地球環境保全は緊急の課題です。2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガス実質ゼロ)を目指して、2030年までの温室効果ガス削減目標(2013年比)は、立憲民主党55%、自... -
チャイルドペナルティからチャイルドプライズへ
「チャイルドペナルティ」(子育て罰)という言葉をご存知でしょうか?子育てをすることにより、所得格差や負担増など、社会的な不利益を被ることで、日本は、チャイルドペナルティ大国と言われています。日本の子育て支援関連の予算(家族関係社会支出)... -
急がれる災害対策の強化
今日は一日冷たい雨が降っていました。雨が降るたび思いだすのは、2019年の台風・豪雨により被害をうけた被災者のことです。 高齢化が進むエリアでもあり、自力での修理が難しく、いまだにブルーシートの屋根の下暮らしている方もいらっしゃいます。 すで... -
消費税減税について
立憲民主党は、消費税を5%に引き下げることを、公約にしています。公約の目玉にしている訳ではありません。消費税減税が当たり前の生活支援策であるからです。 海外では、すでに60以上の国が、コロナで落ち込んだ景気の起爆剤として、消費税(または付加...