人に寄りそう政治
家族が食卓を囲んで微笑み合う。そんな小さな幸せを守りたい
人に寄りそう政治
家族が食卓を囲んで微笑み合う。
そんな小さな幸せを守りたい
政治信条
16年間銀行で中小企業や商店の融資を担当してきた私は、大企業優先の経済施策により景気回復を声高に叫ぶ政府自民党が、 どうしても正しいとは思えずにいました。日本の法人の約80%が社員30人以下小さな会社です。社員数100人を超える大企業は、1~2%しかありません。
中小企業や商店が、この国を支えているのです。
しかし、IT長者、株長者が社会の寵児のようにもてはやされ、毎日懸命に働いて社会を支えている小さな会社が「負け組」のように言われる世の中。どう考えても間違っています。
家族で食卓を囲んで微笑みあう。そんなささやかな幸せすら脅かされる苦しみを、銀行の融資担当という立場で目の当たりにする中、「私にできることがあるはずだ」と政治を目指しました。
「政治に夢を持てなくなった時代」と言われています。
かつて、多くの政治家が、日本を世界一の経済大国にするとか、日本全国に高速道路網を張り巡らせるとか、大きな夢の風呂敷を広げて見せました。
これからの政治にできること、そしてすべきことは、国民の日々の生活を守ることだと思います。そして、そうした小さな幸せの上にこそ、豊かな国家は成り立つのです。
政治家や役人が、公より己を優先するように思える事件が露呈し、政治への不信どころかあきらめや失望が蔓延している中、真剣に人生をかけて政治改革に挑むことこそ、これからの議員に求められる姿勢だと信じ、己の責務を果たしてまいります。
補選への想い
取り戻そう。国民の暮らしを守る政治を。
原油価格の高騰や円安により、食品や生活用品、光熱費の値上げが相次いでいます。第8波となる新型コロナ感染症の拡大の不安の中、記録を塗り替えるような寒波にも見舞われ、重苦しい気持ちで厳しい冬を過ごされている方も多いのではないでしょうか。
自然災害や経済恐慌、疫病、戦争など、国民の命と平穏な暮らしを奪う災禍の経験を経て、民主主義という名の政治の仕組みが築かれてきました。たくさんの偉大な政治家が、より安全で豊かで、強靭な国家をつくり、それを次世代に渡していこうと、政治に人生を投じたことを私は知っています。私が政治の世界を目指したのも、政治という仕組みが人を守るものであることを、先人たちの背中に学んできたからです。
私が千葉県議会議員に初当選した平成十九年から十五間、県議として活動しながら、政府与党を担う政治家の視線が、どんどん国民の暮らしから離れていくように感じてきました。
「政治とカネ」の問題は枚挙に暇がなく、問題発言や統一教会との関係など、国民を失望させるニュースが相次いでいます。その一方で、国民を守るための様々な課題は、置き去り・先送りされ、増税を前提とした防衛費増額だけが、驚くほどのスピードで決められていく異常さ。もう少し丁寧な議論があっても良いはずです。
今ほど政治の信用が揺らいでいる時代はありません。もはや国民は、失望を通り越して呆れ果て、政治そのものに嫌悪を抱く風潮さえ見受けられます。平成二十四年、民主党政権から政権を奪還しようと闘った衆院選で、自民党は「日本を、取りもどす。」というスローガンを掲げました。取り戻した日本を、政府与党がどうしてきたか、それはみなさんが見てこられた通りです。
取りもどさなければならないのは、当たり前の公正で清潔な正しい政治であり、取りもどすのは私たち市民・県民です。
私、ともに取りもどしましょう、国民の暮らしを守る政治を。
3つの基本姿勢
01
公正公平な
政治
不正を許さず、公正で公平な国政を追求。議員・官僚のコンプライアンスを高め、国民の暮らしを守る政治を取りもどす。
02
正義を貫く
国会
国民の利益を第一に国の施策を厳しく審議。議員定数の削減や議員報酬の見直しなど、傷みをひるまず国会改革を推進。
03
人に寄りそう政策
国民を守ることをすべての施策の先頭に位置づけ、県と連携を取りながら、国民に寄り添う施策を推進。