矢崎コラム・vol.19

津波調査・液状化調査の概要発表
液状化、津波に備える施策と対処方法の提示を

東日本大震災を踏まえ、県が実施してきた「津波調査」「液状化調査」の概要が25日発表されました。
津波調査は、「津波避難のための津波浸水予測図」として、液状化調査は「液状化しやすさマップ」として、被害予測が地図に落とし込まれています。

浦安の液状化予測は、震度6弱でほぼ全域が「液状化しやすい」という結果で、県下一液状化の危険度が高いエリアのひとつであることが確認されています。液状化は、ある程度予想できましたが、浦安の津波浸水予測には、衝撃を受けました。

東京湾北部地震では、大津波発生は考えられないものの、南海トラフ巨大地震など湾外の地震では、津波の到達が考えられます。調査では、東京湾口10mの津波を想定、浦安は、2.5mの最大津波高で、水門開放などの状況によっては、市の一部の浸水も予測されています。

新たな震災へ備えるための基礎情報となる2つの調査。県はこの結果を踏まえ被害に備える施策を進めるとともに、今日明日、大地震が起きた場合の避難等の対処方法を早急に示すべきです。議会で提言してまいります。

(浦安新聞掲載のコラムより転載)