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6月議会で一般質問
人権施策基本方針今年度中に改定
20日に一般質問を行いました。県議会の一般質問は、年に1度の順番制ですので、今回が二期目の締めくくり。ようやく動き始めた京葉線・りんかい線の相互乗り入れをはじめ、液状化対策、震災復旧、人権保護、高齢者福祉、文化振興観、観光誘致、ダイエー建設予定地の六価クロム問題など、私の主要政策や取り組んできたテーマ、地域の問題を中心に質問しました。
そのうち、派手さこそありませんが、大切な施策「人権保護」についてご報告します。現在、県は「千葉県人権施策基本指針」を改定しています。現在の指針は10年前に堂本県政下で策定されたもの。その後制定された「いじめ防止対策推進法」やネット上の人権侵害など、今の時代に適合した内容となるよう見直しを行い、今年度中に策定される見通しです。
すべての人の人権が尊重される社会の実現は、県が果たすべき責任。この指針をもとに、千葉の人権施策を推進するのはもちろんのこと、県が行うすべての事業・サービスに、その理念をいきわたらせることが重要です。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)