2015年が終わろうとしています。
28日の「御用納め」後は、事務所で片づけをしたり、自宅で資料の整理をしたり、今年書き留めたことを見直したりと、せわしなくとも静かな年の瀬でした。
振り返れば、激動ともいえる2015年でした。春の統一地方選挙では、多くのボランティアの方々に、心からのご支援をいただきました。駅や街頭で応援活動をしてくださった方、議会報告や討議資料を配ってくださった方、たくさんの方々の支援の上に今があることを、例年にも増して深く思います。
また、安保関連法制に反対した際にも、多数のご賛同をいただき、活動を共にしていただきました。法制は成立してしまいましたが、それが、本当に国民の意思を汲んでのものなのか、疑問が未だに残っているように思います。
法制成立までの政府の動きで、「選挙が国の行方を決めるもの」であることに、多くの国民が気づいたことでしょう。その希望を来年の参議院選挙の力にして、諦めずに戦ってまいります。
門松や正月飾りが建物の前に飾られ、新年を迎え入れる準備を整えた街。いつもよりやや背筋を伸ばしたような佇まいの街を歩けば、「良いお年を」と声をかけてくださる方々、浦安という街への愛着と今ここにある自分の幸せ、そして感謝に心が満たされます。
今年も本当にお世話になりました。
皆さま、良いお年をお迎えください。