民主党千葉県連に所属する地方議員が集まり、研修や活動の報告、意見交換などを行う「地方議員団会議」がありました。今年から私は、県連の組織委員長でこの会議の事務局長も務めさせていただいています。
まず、私から、今年度の地方議員団会議の運営について説明させていただき、次いで新たに副議長となった四街道市議の広瀬義積議員と、国会議員を代表して水野智彦衆議院議員が挨拶しました。

政策講演会では、 千葉県看護協会の松永敏子会長をお招きし「千葉県における看護の現状と課題」についてお話いただきました。
政策講演会に、党関係、行政関係以外の方をお招きするのは、今回がはじめて。県連が力を入れて行こうとしている施策の現場のお話は、非常に興味深く、看護現場の実態と課題を共有することができました。
その後の意見交換を経て、民主党千葉県議会議員会では、堀江はつ県議を会長に議員連盟を設け、看護師の労働環境の改善に取り組んでいくことを発表しました。
続いて、県政・市政報告が行われ、網中肇県議が「県内自治体庁舎等の耐震性の確保について」、関根ジロー・松戸市議が「松戸市民病院建替え問題と平成24年度予算修正について」説明しました。
県連報告では、田中信行幹事長が総支部長・幹事会合同会議での決定事項を、石井宏子政策委員長が「出前民主党」の取組みを、横堀喜一郎総務委員長が政治スクールの取組みについて報告。

更に、高木大輔青年委員会副委員長(佐倉市議)、守屋貴子男女共同参画委員長(市川市議)、湯浅和子財務委員長、堀江はつ陳情委員長が、それぞれの活動や今後の方針などを発表しました。
2012年の地方議員団会議は今回が第一回目。次回は9月に開催予定です。