一昨日の4月10日、投開票が行われる予定だった県議会選挙ですが、予想されていた通り、千葉県で浦安市だけ投票が行われず、本日開かれた「選挙会」で、正式に「当選人なし」が確定しました。
県議会に浦安市民を代表する議員がいなくなる事態となってしまったことが、残念でなりません。選挙期間中、震災の爪跡が残る街で、市民の方々の声を聞いてまいりました。具体的な被災者支援策や、これからの街づくりについて、たくさんのご要望やご意見をお預かりしました。
また、投・開票が行われない可能性が高い選挙活動に対し、労いの言葉をかけてくださる方々にもたくさん出会うことができました。
9日の選挙戦を終え、この故郷浦安の魅力を再発見したような気持ちです。美しい街並みや住みやすさが失われた中でも、浦安を愛し、助け合い、復興に向けて歩んで行こうとされている、前向きな市民の方々こそ、この街の最大の魅力に他ありません。
「浦安が強い街に生まれ変わるよう、復興に向け全力で取り組む」と、市民のみなさまにお約束したからには、今月29日の任期満了まで、議員としての活動をしっかりと続けてまいります。
そして、再び、市民のみなさんの付託を得て、県議会に送っていただき、お預かりしたご要望・ご意見を県政に届けていけるよう、強い決意で再選挙に臨みたいと思います。