民主党サポーター、党員のみなさま。お手元に、党首選の投票券(封書にはがきが入っているもの)が届いていることと思います。まだ、投函されていない方は、忘れずに明日までに、代表候補の名前を記入したうえ、投函をお願いします。
土曜日必着です。土曜日消印有効ではありません。必ず、土曜日に到着している必要があります。どうぞ、お間違えのないようにお願いします。
今回の代表選は、党内外から注目を集めています。「菅派」、「小沢派」と、まるで昔の自民党のように分類されるのに、強い違和感があります。国民のため、今どんな選択をすべきなのか、それを優先するのが民主党と信じ、私はその一員として活動をしてきました。
また、私自身「市民・国民の声を代表すること」は、政治家の役割の基本のひとつと考えています。
今回も、マスコミ各社の世論調査で明らかなように、国民の多くが菅総理を支持しています。また、市民の方と直接話をしても、ほとんどの方が菅総理が、代表になるべきとのお考えです。
今回の代表戦は、単に民主党の代表を選ぶ選挙ではありません。代表が総理になる訳ですから党内世論だけでなく、広く国民世論の意見が反映される選挙にしなければなりません。そのためには、私達議員が有権者の声に謙虚に耳を傾け投票する必要があると思っています。
自民党安倍政権からはじまり、福田政権、麻生政権、そして政権交代後の民主党鳩山政権と、4度にわたり、わずか約1年で内閣が代わり、日本の政局は大きく混乱しました。
今は、政局を安定させ、腰を据えて、景気対策や国の制度改革に、政府はその全力を注いで行かなければならず、それを多くの国民も望んでいます。
以上の観点から、今回は菅総理を支持し応援しています。
党員、サポーターの皆さんも、どうぞ、国民の声に耳を傾け、国民が求める代表を選んでいただきますよう、お願いいたします。