昨日、私の実家がある弁天2丁目の老人会(←何か他の言い方はないでしょうか…)、「弁天クラブ」の30周年記念行事にお招きいただきました。
写真は、式典のあとの第二部で披露された市内サークルの方々による演奏の様子です。
最初のプログラムは、ミュージックベルの演奏、奏者は、弁天2丁目有志の方々です。
私は、ミュージックベルの演奏を生でじっくり聴くのは、これがはじめてです。
「アメージンググレイス」や、「見上げてごらん空の星を」など、数曲が披露されましたが、右手と左手に持った一人あたり2音のベルで、これほどなめらかな曲になるとは、驚きです。
息のあった演奏に感心しました。
続いて、市内のマンドリンサークル「フィオーリ」の方々が登場。
「四季の歌」など、なじみ深い曲を見事に演奏され、弁天クラブの方々も、熱心に聴き入っていました。
実は、マンドリンの生演奏を聴くのは、今回がはじめてでした。
哀愁漂う音色はムードがあり、はじめて聞くのにどこか懐かしい感覚にさせられます。
その後、全員で、「幸せなら手を叩こう」と「弁天音頭」を合唱。万歳三唱でおひらきとなりました。
弁天クラブの会員の中には、私が小学校のときに遊んでいた友人のお父さん・お母さんもいらして、懐かしさもひとしお、やっぱりここが私の故郷であることを実感しました。