先週の水曜日、県議会の商工労働企業常任委員会で、質疑を行いました。
ご報告が遅れましたが、前6月議会の後に委員会が改選され、私は環境生活警察常任委員会から、商工労働企業常任委員会に所属が変わりました。
商工労働企業常任委員会は、県議会に提出される議案の中から「商業及び鉱工業、新産業の創出、観光及びコンベンションの振興、計量及び高圧ガス等の保安、労働、幕張新都心の整備、工業団地造成整備、ニュータウン整備、工業用水供給等の事業に関すること」を付託審議する委員会です。
さて、今回はじめてとなった商工労働企業常任委員会ですが、私が聞いたのは、千葉県不正経理問題。やはりこのことを聞かずにはおられません。私が行った質疑で明らかになったことについて、新聞で報道されましたので、切り抜きを下記に添付します。
それにしても、「不正」の申し送りが慣習として行われていたとは…その間「おかしい」と、声をあげる職員がひとりもいなかった事実に、県庁という組織の病の深刻さを感じます。