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自民一強の中で貫き通す
まっとうな県政。
3期目の任期満了を控え、新たな気持ちで、皆さまに付託をいただいている県議会議員としての責務に向き合っています。
議員定数95中、常に過半数を優に超える議席を専有してきた自民党会派。一強体制の中で、民主系の野党議員である私ができたことは、常に県民の暮らしに寄り添い、県民の声に耳を傾け、それを県政に届けることだったかもしれません。
しかし、県民の利益を最優先に、公正な県政を求め、不正には徹底的な追求と再発防止をブレずに求め続けてきました。
県議会は県政のチェック機関です。行政が、県民の利益を最優先して、公正に運営されているか、県民を代表して厳しく精査する役割です。
しかし、談合で処分された建設業者を救済したり、官製談合事件で会食に同席していた県議を追求しなかったり、12年間で議員定数を1しか減らせないなど、県民が耳を疑うことがまかり通る状況にあります。
県民に向き合い、公正な県政を貫くことは、当然のこと。まっとうな県政実現に向けて、4度の信任を得るべく、全力で活動いたします。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)