第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」が、開幕しました。
今日は、台風12号の接近で朝からかなり強い雨が降っており、午後からの開会式に影響がでるのではと心配しましたが、この日を目指して練習に励んできた選手団をはじめ、大会関係者のがんばりに応えるかのように、オープニングセレモニー直前に快晴となりました。
開会式は、最初に、御輿やお囃子で幕が開き、県内高校のマーチング・バトントワリング、公募によって選ばれたこどもたちの演武やダンスなど、たいへん賑やかなオープニングプログラムが繰り広げられました。その後式典に移り、選手入場、森田知事の開会宣言と炬火(きょか)のトーチ入場とプログラムが進みました。
天皇、皇后両陛下もご臨席され、出演者や選手たちに、盛んに拍手を贈られたり、手を振っていらっしゃいました。
この「ゆめ半島千葉国体」には、実は、スローガンがあります。「実は」と書かなくてはいけないのは、チーバ君ほど認知されていないためです。そのスローガンとは、「今 房総の風となり この一瞬に輝きを」です。まさにスポーツは、「一瞬の輝き」を競うものなのかもしれません。10月5日までの11日間、県内31市町村で、全国から集った選手たちの輝く瞬間の戦いが繰り広げられます。
浦安市では、空手とビリヤードの競技が行われます。
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