DJのKOUSAKUさんからはじまったゴミ拾い活動…いや、もはや単なるゴミ拾い活動ではなく、エコムーブメントと呼ぶべき活動に発展した「まるごみ’10(ワンラブ)~100年たっても地球(あなた)となかよし~」の県内一斉ゴミ拾い活動に参加してきました。
(→これまでのまるごみに関する記事は、こちら)
今年は、25日開幕の「千葉国体までにポイ捨てゴミを片付けよう!」を合言葉に、県内31市町村で一斉にゴミ拾いを実施。浦安では、新浦安駅前と堀江中学校グラウンドの2か所の集合場所からスタートし、浦安市役所健康センター前広場のゴール地点を、ゴミを拾いながら目指します。私は、新浦安から歩きましたが、普段きれいに見える道も探しながら歩いてみると、歩道の植栽の中など、結構ゴミが見つかるものです。
普段は、不愉快な存在でしかないゴミでも、ゴミを拾うという目的で見つけると、なんだかうれしくなったり(笑)、左手に持ったごみ袋の重さも心地よく感じられるから、不思議なものです。
ゴール地点では、市民の方々によるパフォーマンスやIssay Tomoka(イッセートモカ)さんのコンサートのあと、協賛企業・商店提供の豪華賞品争奪ジャンケン大会などが開催されたようですが、私は残念ながら途中までしかいることはできませんでした。
浦安からはじまったまるごみの活動は、「国内最大級」ゴミ拾いアクションに発展しているそうです。規模の広がりもすごいことですが、毎月定例の活動を継続していることもまたすごいことだと思います。KOUSAKUさんの胸にともった最初の炎は、今も彼の胸で、そして実行委員たちの胸で、盛んに燃え盛っていることでしょう。今後が楽しみです。