2期目の最終議会である2月議会が終わり、次の節目を迎えようとしています。
4年前、東日本大震災後の混乱下で迎えた選挙は、市内の投票所が開かず、やり直しとなりました。異例の2度の選挙戦で、液状化の爪痕も生々しい市内をくまなく回りながら、県政にもどり市と国のパイプ役として復興に力を尽くすことを誓いました。
今、復興は、目に見えるかたちで進み、浦安も千葉も、そして日本も未来に向かい、再び歩みはじめています。
次の4年は、5年後に迫った東京五輪に向け、準備を進めることが、県政の大きなテーマとなります。
しかし、そのきらめきに、県民の生活を守るという基本的な責務が紛れてしまわぬよう、いつにも増して確実にチェックしていくことが重要です。
県政は、県民の生命財産を守ることを基礎に、より良い県民生活をつくる役割を担っています。「県民を守り、より良い明日を実現する」。言い換えれば、県政は自らの力に挑み、県民の可能性を最大限に引き出す仕組みなのです。
教育は子どもの可能性のためにあり、子育て支援は、子育て世代の可能性のみならず、これから生まれてくる命の可能性でもあります。高齢者支援は、シニアの可能性を引き出し、経済施策は、企業の可能性を最大にするためにあります。
8年前「家族が食卓を囲んで微笑みあう。そんな小さな幸せを守りたい」と政治を目指しました。今も変わらず熱いその想いを胸に、県民を守り、その可能性を引き出す県政の実現に、今後も力を注いで参ります。
主要な政策提言は、こちらからご覧いただけます。
ひとりでも多くの市民の皆さまに、直接想いを伝えるため、全力で活動いたしますので、駅頭や街頭などで見かけた際は、足をお止めいただければ幸いです。