2016年が行き新しい年の足音が聞こえてきています。
今年は、例年にも増して慌しく、矢のように過ぎて行きましたが、振り返ればたくさんの出来事があり、それだけ身の詰まった一年だったと思います。
四年に一度の浦安三社大祭では、半纏を着て市民の方たちと興奮を共にすることができました。
議会では、「理不尽」な議会の動きに、奥歯を噛み締めることが多かった一年でした。
2月議会で、談合業者を救済するための請願が提出され、自民党会派の数の力で採択。その後、実際に損害賠償が大幅に減額されることとなったことは、どうしても納得できない議会判断であると思います。
国にも同じことが言えますが、一党で過半数を占める勢力構図は、真摯な議論もなく押し切ることができる訳で、議会の構造変更をしていかなければならないと、強く感じています。
当然ながら議会の勢力の変更は、有権者のみなさんのお力をいただかないと、変えることはできません。議会の現実を伝えていくことにも、力を注いで行きたいと思います。
今年も本当にお世話になりました。
皆さま、良いお年をお迎えください。