あけましておめでとうございます。
新しい年、そして大切な節目の年が明けました。
2015年の年頭の言葉は「専心一意」を選びました。
数年前から日の出公民館の教室で書道を習っています。昨年の文化祭の出展作品として書いたのが、写真の「専心一意」でした。半紙に向かい、何度もこの文字を書きましたが、書道は、「うまく書こう」とすればするほど、筆が乱れてしまいます。むしろ、言葉の意味を腑に落とし、無心で一筆一筆に集中し、基本どおりの筆運びをした方が、正しく書けるように思えます。
まさに「専心一意」は、
他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。
わき見をせずその事のみに心を用いること。
昨年暮れの総選挙の結果を受け、たくさんの方からご心配の声をいただいています。
春の改選のことを考えれば、不安がないといえば嘘になりますが、国の状況がどうであろうと、私には、自分自身で歩んできた道があり、これからも歩んでいく道が、私の前に見えています。
世の中の動きがどのようになろうと、常に県民のことを第一に考え、今年もまっすぐにその歩みを続けてまいります。
2015年元旦 千葉県議会議員 矢崎けんたろう