今年最後の夕日が沈み、風が冷たさを増してきました。
毎年恒例の年末更新も、今回が8度目となります。
昨年は、千葉市の熊谷市長が、京葉線・りんかい線相互乗り入れに関して、調査を開始すると表明したことを、印象深いできごととして、記していました。
今年も、相互乗り入れに関するその後の動きが、最も手応えのある活動だったように思えます。

千葉市、習志野市、浦安市などの沿線自治体などが「東京臨海高速鉄道りんかい線の相互直通運転促進に関する協議会」を結成し、点の動きが線につながりました。また、10月には相互直通運転の実現に向け、新木場駅と東京駅で利用動向を検討・分析するためのアンケート調査を実施、東京都も前向きな姿勢を見せるなど、更なる前進がありました。東京オリンピックに向けて、実現化できるよう、引き続き力を注いでまいります。
今年もたくさんの行政相談をいただきました。市民・県民の方に気軽にご相談をいただけるのは、何よりもうれしいこと。さまざまなご意見や励ましをくださった方にも感謝申し上げます。
また、年末の総選挙では、厳しいご批判の中、多くの支援者の皆さまに活動を助けていただきました。ひとりひとりの姿を思い起こし「有難さ」に胸が熱くなります。
今年もたいへんお世話になりました。
どうぞ、みなさま良いお年をお迎えください。
写真は、知人から送っていただいた今年最後の夕焼け(舞浜より撮影)です。