先週の金曜日、千葉県議会のお昼休みに千葉交響楽団のミニコンサートが議会棟1階ロビーで開催されました。
千葉交響楽団は県内唯一のプロオーケストラで、演奏会の他にも県内の小中高等学校で音楽鑑賞教室を開く等、地域に根ざした音楽活動をしています。
今回のコンサートには千葉交響楽団の山下一史音楽監督も出演され、指揮とお話をしてくれました。
このコンサートの良さのひとつは演奏を目の前で聴けることです。
演奏者の指の動きまでわかる近さのコンサートは中々ないと思います。
現在、千葉県議会では台風や大雨被害からの復旧復興に向けて全力で取り組んでいますが、千葉交響楽団でも被災地で演奏会を開いて被災者の皆さんを励ましてくれたとのことでした。
音楽には時代や国境を越えて人々を感動させる力が有ります。
千葉交響楽団には被災地を初めとして県内各地で演奏していただき、多くの県民の皆さんから愛されるオーケストラになってもらいたいと考えています。
なお、来年1月11日に毎年恒例の千葉交響楽団ニューイヤーコンサートが千葉県文化会館大ホールで開かれますので、皆さんも是非、千葉交響楽団が奏でる素晴らしい音楽を聴きに行っていただければと思います。