先月のことですが…。
28日に民主党千葉県連青年委員会の駅頭活動を新鎌ヶ谷駅で行いました。
毎週のように、新浦安駅や浦安駅、舞浜駅などで活動している私ですから、駅頭活動そのものは、珍しいことではないのですが、今回の駅頭活動は、青年委員会のひとつの節目といえるものでした。
実は、昨年3月から、千葉県内のすべての選挙区(13区)をひとつひとつたずね、次の総選挙の立候補予定者の応援活動をしてきたのです。その活動が28日、ついに最後の選挙区となり、千葉県内一巡を達成しました。
私は、議会の都合でどうしても行くことができなかった1箇所をのぞき、12箇所の参加となりました。皆勤賞でないのが、やや残念です。
「応援活動」という名目ではありますが、千葉県の県政に携わるものとして、全部の選挙区を回るのは非常に勉強になる機会ととらえていました。千葉県の面積は、47都道府県のうち28位ですが、回ってみると実に広い。地域ごとの個性や魅力に触れると共に「格差」という課題も見出せたように思えます。県議として、こんなにありがいたいことはありません。
更に、選挙区ごとの立候補予定者に直に会って話しが聞けたことも、貴重な財産になりました。みなそれぞれに想いがあり、そして人生をかけて政治に挑んでいる。それを確認できたことが、これからの党の活動の大きな励みになると思っています。