政策インデックスは、政権公約(マニフェスト)の基礎資料になるもので、非常に多岐にわたる政策が、網羅されています。その中に、ありました!なにがあったかと申しますと、「八ッ場ダムの建設中止」の一文です。
「国土交通」の項目に、「大型公共事業の見直し」として、「民主党は川辺川ダム、八ッ場ダム建設を中止し、生活再建を支援します」と盛り込まれていました。
八ッ場ダムは、周辺整備も含めた関連事業費が約8800億円(利払い含む)という超大型公共事業で、千葉県が負担する額は、約760億円にもなります。
国も県も財政難に陥っている中、43年も前に計画されたこの事業に、果たしてそれほどの規模の税金を投入する必要があるのか、はなはだ疑問だと私は思ってきました。
前回の総選挙の民主党マニフェストにも「建設中止」が盛り込まれていましたが、引き続き党も「反対」であることが確認でき、今後も確信を持って活動を続けることができると、安堵しています。