娘たちが通っている明海小学校の教育フェスタに行ってきました。
教育フェスタは、明海小学校の日ごろの教育成果を、保護者や地域の方に公開する、いわゆる「文化祭」のようなイベント。といっても、お祭りめいたものではなく、各学年、総合の時間などで取り組んでいる内容を、発表したり掲示したり、あくまでも教育を主眼にしています。
写真は、1~2年生を対象にした動物たちとのふれあい公開授業。聴診器をつけて、犬やハムスターなどの心臓の音を聞いたり、抱いたり触ったりしてみる体験です。
子供たちは、説明を聞いた後、順番にケージを回って、動物たちと触れ合います。最初は、おっかなびっくりだった子も、心臓の音に目を丸くしたり、膝に抱いてほほ笑んだり、実に生き生きと授業に参加していました。
小さな命の鼓動や温もりから、命の不思議さ、そして大切さを感じとる授業として、たいへん良い取り組みだと感心しました。
下の娘が、この授業に参加していましたが、サンタさんにペットをねだるのではと、心配しています。ペットの飼育禁止のマンション住まい。サンタさんの力を持ってしても、ちょっと叶えてあげられそうもありません。