政権交代後、県内初の市長選となった柏市長選で、民主党推薦の秋山浩保氏が当選しました。秋山氏は、41歳の経営コンサルタント。さまざまな企業で、経営立て直しなど企業再生を手掛けてこられたそうです。民主党青年委員会の一員として応援に行き(写真は、柏駅前の応援演説)、直接その人柄に触れていますが、第一印象は、さわやか・はつらつ。話し始めると、非常に論理的で説得力があり、明晰な頭脳の持ち主であることがうかがえます。
冷静に状況を分析するコンサルタントとしての一面と、熱く正義に燃えるまっすぐさで、柏市をぐいぐい引っ張っていける人物だと思います。
獲得票数は、57,258票、2位の海老原氏に2万票以上の差をつけての当選でした。秋山氏本人への期待と同時に、民主党への期待も、依然として強いことを示す結果に、党の一員として身が引き締まる思いがしています。