皆さまのご支援で、再び千葉県議会に戻していただき、一夜明けた昨日から、朝の駅に立っています。たくさんの方にお声をかけていただき、感激いたしました。
9日間の選挙戦。厳しい闘いでした。
たくさんの友人やボランティアの方々が、早朝から夜遅くまで、懸命な応援活動を繰り広げてくださいました。また、駅でも街頭でも、たくさんの市民の方々に励ましをいただきました。
ご支援くださった皆さんの姿、笑顔、声が、私の記憶に深く刻まれています。こうした支えがあって、これからの4年があることを、ずっと忘れずにいようと思います。
昨日は、駅立ちの後県庁に行き、防災危機管理課長と面談してきました。液状化対策について、県は、水道管の耐震化などを検討しており、またなぜこれほどの液状化被害が出たのか、調査を進めて行くとのことです。
県内では、浦安市(全壊8棟・半壊470棟)や千葉市(全壊12棟・半壊420棟)だけでなく、我孫子市(全壊138棟・半壊47棟)、香取市(全壊47棟・半壊242棟)、習志野市(全壊7棟・半壊207棟)などでも、液状化による被害が生じています。
同じ埋め立て地域でも、開発時期により液状化に差が出ており、被害が大きかった地域の地盤と、比較的軽かった地域の地盤では何が違うのか、地盤の調査を行って明らかにすることが、まず必要だと思います。
今日は、県庁で当選証書の授与がありました。
ほんの数十グラムの証書ですが、受け取った瞬間に「当選」が実感となって湧きあがると同時に、市民の皆さまの「付託」という重みをずっしりと感じました。
来月15日には、6月議会の招集となります。審議に加わることができなかった臨時議会の内容を理解し、次の議会準備をはじめなければなりません。ほっとする猶予はなさそうです。
本来ならば、ご支援に感謝し、心からお礼を述べたいところですが、公選法で禁止されております。お察しいただければ幸いです。