一昨日の朝は原木中山駅で駅頭を行い、多くの皆さんにご挨拶することができました。
さて、今週日曜日に投開票が行われた富山県知事選挙の投票率を知って驚きました。
投票率は60.67%、4年前は過去最低の35.34%でしたので、25.33%も上昇。
理由は半世紀ぶりの保守分裂選挙となって、現職と新人の保守系候補同士の事実上の一騎討ちとなり、有権者の関心が高まったことだと思われます。
逆に現職候補に有力な対抗馬が出ないと、大抵が低投票率となります。
それは同日、投開票が行われた岡山知事選挙の結果を見ても明らかです。
現職に対して、無所属の対抗馬が1人。
投票率は33.68%で、前回を0.23%下回り、過去最低となりました。
千葉県においても来年3月に知事選挙が行われます。
前回の投票率は、31.18%
千葉県のトップリーダーが約3割の県民からしか選ばれていないのでは、この危機の時代に強いリーダーシップは発揮できないと思います。
今のところ正式に出馬表明をされた方はいませんが、いろいろな動きが出てきています。
どのような候補者が出るにせよ、様々なアプローチで有権者の関心を高めて、投票率を上げていくことが必要です。
私も自分の動きが投票率向上につながるような取り組みを進めて参ります。