3月9日に、総合企画水道常任委員会で質疑を行いました。
今回質疑したのは、震災時の舞浜地区の止水作業の遅れについてと、千葉県民共生センター統合について、県の魅力発信事業についての3点。以下、抜粋でご報告いたします。
この件については、昨年9月議会で質疑し「検証する」との答弁を受けたため、進捗確認で聞いたものです。
水道局の対応に問題がなかったかの検証状況と改善策の検討状況を聞きました。
今回の答弁では、「震災時対応について、水道局職員への調査を終えたところ。その対応を分析して、今年の6~7月までには今後の方針を策定する」とのことでした。結果が発表され次第、ご報告させていただきます。
男女共同参画に関する啓発活動などを行ってきた「ちば県民共生センター」分館の東葛飾センター(柏市)が、本館(千葉市)に統合されることになりました。その経緯などを質疑。行政改革推進委員会の意見により、統合の方向になったとのことです。効率的な行政運営のため、行政改革の推進は必要なことですが、地域の拠点がなくなることが「施策後退」とならないよう要望しました。
[県の魅力発信事業について]日曜朝8時からフジテレビで「まごころ配達人」という、千葉の情報発信番組が放映されているのをご存知でしょうか。休日のこの時間帯であるのにもかかわらず、平均4%以上の視聴率をあげているそうです。
このほかに、TBSラジオで日曜12時30分から30分間の番組放送もしており、こちらも平均1%程度と、ラジオとしては好調な聴取率とのこと。継続して効果的な情報発信をするよう要望しました。