今日の午後は、インターンの大学生2人と一緒に浦安市内でポスティングをしました。
暑さも先週に比べると少し収まった感じもしましたが、それでも3人で汗をかきながら、気持ちを込めて1軒1軒、活動報告を入れさせて頂きました。
途中、高洲中央公園で東日本大震災の遺構である、液状化で浮き上がったマンホールを見学しました。
インターンの2人は震災当時、小学校4年生と3年生。
その時の記憶は覚えてはいるものの鮮明ではない様子でした。
被災の記憶は時間の経過と共に風化しがちです。
しかし、次の自然災害に備えるためには過去の被災の教訓を忘れてはなりません。
そのためには、被災の記憶の薄い若い世代や、被災後に生まれた被災を知らない世代に、しっかりと継承していくことが、被災を経験した世代の責任だと思います。
これからも、そうした思いを持って活動して参ります。