先日、枝野代表と鋸南町に行き、被災の実態を目の当たりにして、居ても立ってもいられず、まず自分にできることから始めようと思い、昨日、守屋県議・大崎県議と一緒に鋸南町へ復旧のお手伝いに行ってきました。
最初に災害ボランティアセンターで受付をした後、仕事を割り振られます。
最初に災害ボランティアセンターで受付をした後、仕事を割り振られます。
私の仕事は、被災されたお宅の災害ゴミを分別して、町の一時仮置き場所まで運搬することでした。
割れた瓦礫や倒れた樹木、ブルーシートで覆われたたくさんの家を目にし、被害の大きさを改めて感じました。
今回のお手伝いは本当に微力ではありましたが、私たち以外にも多くの方々がボランティアに来られており、こうした皆様の力が集まって復旧が少しずつ進んでいることを実感することが出来ました。
また、被災された住民の方々も、ご自身が大変にもかかわらず、私たちに対して笑顔で接していただき感謝の言葉をかけてくださったことに心を打たれました。
被災された皆様の抱える不安が、当初のインフラが使えないという現実的なものから、これからは、住宅再建など、将来的なものに変化してくると思います。
ここからは政治の役割が重要になりますので、今回の経験を踏まえ、被災された皆様の為に、一刻も早く生活再建が進むよう、自分の責務を果たしてまいります。