矢崎コラム– category –
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矢崎コラム・vol.28
9月議会で森田知事答弁 パスポート交付事務を市町村に 9月議会の答弁で、森田知事は、旅券(パスポート)交付事務を、全市町村に一括して権限移譲する方針を明らかにしました。その狙いについて知事は「県民に成田空港があることのメリットを実感してもらう... -
矢崎コラム・vol.27
行政改革・財政健全化計画 知事の任期区切りの計画に見える限界 先月31日、森田県政2期目の平成25年度~28年度に取り組む「行政改革計画・財政健全化計画案検討資料」が議員に配布されました。現段階では、あくまでも「資料」ですが、今後パブリックコメ... -
矢崎コラム・vol.26
会派代表質問で要望 東葛・湾岸ゾーンの施策の充実を 先月21日、県は、森田知事が2期目に取り組む施策を盛り込んだ「新総合計画」の原案を発表しました。「基本構想」では、県を5つのゾーンに分け、それぞれの地域特性を活かした方向性を提示。 浦安が入... -
矢崎コラム・vol.25
県民調査で約8割が希望 「最期は自宅で…」の願いを叶えるために 今年2月、県が実施したネットアンケートの結果です。「終末期を自宅で過ごすことについて」聞いたところ、77・8%の回答者が「最期を自宅で過ごしたい」と回答。しかし、その内訳をみると... -
矢崎コラム・vol.24
平成25年度予算発表 財政を建て直す経営計画の提示を 2月議会に提示された25年度当初予算は、昨年より7・7%減の1兆4767億円でした。これは来月、知事選挙があるため、社会保障費などの義務的経費、継続事業の予算、また経営上必要な支出を計上し... -
矢崎コラム・vol.23
市民・県民の視点を国へ熊谷県政始動 12月議会で一般質問に立ちました。今回は、来年3月で任期満了を迎える森田知事の政治姿勢をはじめ、5件20項目を質問。その中で、県が浦安市内で進めている震災復旧工事の完了目途が示されました。 まず県道は、6箇... -
矢崎コラム・vol.22
予算・制度に関する要望書 安心な暮らしを 守る施策の推進 9月議会閉会日の今月16日、県議会民主党会派より、「平成25年度予算・制度に対する要望書」を森田知事に提出しました。この要望書は、来年度優先的に予算を確保し、推進すべきと考える施策を各常... -
矢崎コラム・vol.21
全国2位の速度で進む高齢化 ニーズに沿った高齢者住居とは 千葉県では、全国2番目の伸び率で高齢化が進展しています。平成22年国勢調査時点では21・5%だった高齢化率は、平成27年には25%を超え、県民の4人に1人が65歳以上になると見込まれています。 県... -
矢崎コラム・vol.20
交番再建が再度延期に 市民目線で危機感の共有を 東日本大震災により大きく傾いた富岡交番。震災直後から早期再建を求める声を多数の方にいただきました。交番再建の費用は、震災から約2か月後に開かれた臨時議会で予算化され23年度内には再建されるはず... -
矢崎コラム・vol.19
津波調査・液状化調査の概要発表 液状化、津波に備える施策と対処方法の提示を 東日本大震災を踏まえ、県が実施してきた「津波調査」「液状化調査」の概要が25日発表されました。津波調査は、「津波避難のための津波浸水予測図」として、液状化調査は「液... -
矢崎コラム・vol.18
3月1日一般質問登壇 税収減の中の強気予算 知事の真意を問う 17日より、2月議会がはじまっています。 今回は、議案として、平成24年度当初予算案が提出されています。一般会計当初予算額は、1兆6千1億円、昨年比2.6%増で過去最大の当初予算規模になってい... -
矢崎コラム・vol.17
放射能監視体制強化 放射能から県民を守る行動計画が必要 県は9月補正でモニタリングポスト6台の増設費、携帯型放射線測定器の追加購入費、放射性物質を分析するゲルマニウム半導体検出機やエアサンプラー(大気中の塵の採取装置)の導入費を計上しまし...