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市民・県民の視点を国へ
熊谷県政始動
3月21日投開票の千葉県知事選挙で、熊谷俊人前千葉市長が当選。4月5日初登庁し、第21代千葉県知事に就任しました。
熊谷知事とは、知事が千葉市議会議員に、私が千葉県議会議員に初当選した2007年から党県連の青年委員会で活動。千葉市長となった後も、県の課題解決のために連携してきました。
市長時代は、赤字経営の千葉モノレールを立て直すため、民間から社長を公募、水上交通網の整備にも意欲的で、京葉線・りんかい線の相互乗り入れにも、積極的な姿勢を示していました。
千葉モノレールを東葉高速鉄道に置き換えれば、すべて私のテーマともいえる施策ですので、熊谷知事が率いる県政に大きな期待をしています。
熊谷知事が、得票率7割超え、140万票獲得という、絶大な支持を得たその背景に、知事のぶれない視点があると思います。その視点とは、市民・県民と同じものの見方・捉え方です。
何が優先なのか、何をどう発信すべきか、そして何をしてはいけないのか。今の政府に足りないその県民視点を知事と共に国へ届けてまいります。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)