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自民党に次ぐ県議会第二会派
「立憲民主・千葉民主の会」代表に就任
先月、私が所属する立憲民主党会派と国民民主党系会派が合流し、新会派「立憲民主・千葉民主の会」を結成しました。これにより、所属する議員数が17人となり、53人の自民党に次ぐ第二会派が誕生しました。

私は立憲民主党会派から引き続き、新会派でも代表を務めることとなり、責任の重さに身が引き締まる思いです。
時同じくして、森田知事が四選不出馬を表明し、県政も新しい時代を迎えようとしています。次の県のリーダーとして名乗りをあげた熊谷千葉市長は、市長が市議時代、民主党で一緒にやっていた仲間。千葉市政三期十二年間の評価も高く、リーダーにふさわしい人物です。
県政が抱えている課題は、新型コロナや台風被害対策など多岐にわたります。この難局を乗り切るためにも、新会派では、新知事と良好な協力関係を築きたいと考えています。
更には、国政同様、県執行部に対して指摘すべきは指摘しながら、自民党一強体制のなか、数が有れば何でもできる、何でも正しい、という政治に、市民、県民、国民目線で、一石を投じて参ります。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)