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県民の暮らしを守る提言
希望の未来に向けた266項目の政策
今月13日、千葉県議会立憲民主党会派の仲間とともに、森田知事を訪ねました。会派代表として、私から知事に手渡したのは、「令和3年度予算・制度に対する要望書」。立憲民主党会派で県政課題と捉えている事柄や、所属議員が各々取り組んでいる政策、県民の声を反映し、所轄部署ごとに取りまとめたもので、毎年予算編成前のこの時期に提出してきました。
しかし、今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、施策の組み立ての優先順位を根本から変えざるを得ませんでした。 終わりの見えないコロナ禍で、県民の命と生活をどのように守るか、議論を重ねて積み上げた266の政策。要望書の冒頭に添えた文章は、「すべての県民が安心して生活でき、将来に希望が持てるよう、予算編成への配慮を強く求める」と締めくくっています。想定外の災害・疫病は、現実となり、行政はこれまで以上に、柔軟かつ迅速に、それに対応していかなければなりません。
要望書の提言が、来年度の事業及び予算に反映されるよう、引き続き、注力してまいります。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)