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次の台風シーズンに備え
できる限りの災害対策の強化を
令和二年最初の本会議の真っ只中です。毎年、3月議会では、新年度の事業及び予算の審議が最も大きな議題。特に、昨年の台風15号に続く豪雨被害を踏まえた県の対策強化に注目が集まっています。
具体的には、災害情報収集体制の強化策としては、情報連絡員の指定及び研修の実施、ヘリコプターの有効活動。
市町村への物資支援策として、電源車要請手順の一本化・マニュアル化、県と市町村の保有する備蓄物資の種類、数量、仕様の情報を共有することによる有効活用などとなります。
これらは、台風15号に関する有識者検証会議及び市町村へのアンケートなどを踏まえた施策ですが、次の台風シーズンに備え、迅速かつ確実に取り組む必要があります。
私も、予算委員会でこの台風対策をはじめ、千葉リハビリセンター設置や不登校の児童・生徒への支援、障がい者スポーツ振興、男性の育休、防犯ボックス活用などについて、質問します。
予算委員会で質問に立つのは3月2日の14時45分から。千葉テレビで中継されますので、ぜひご覧ください。
(浦安新聞掲載のコラムより転載)