6月議会では、一般質問で登壇。コロナ禍で増えると予想される、車中の避難生活支援や第二東京湾岸道路計画、東葉高速鉄道の経営改善策、更に、大幅に減っている献血など7目について質問しました。 世界的な感染拡大で、他国でも血液不足は深刻。それを解消する策として、米国赤十字は、全献血協力者に、新型コロナウイルスの抗体検査を実施し、アプリやWEBサイトを通じて、本人に結果を知らせると発表し、血液確保を図っています。
日本でも抗体検査キットの評価として、検査を行いましたが、あくまでも評価のためで本人は結果を知ることができません。新しい血液の確保は急務。身近な献血で抗体検査ができれば、市民の安心につながり、全国的な感染状況の把握も可能となります。
積極的な検討を提言しました。
今年、種々の県政課題の優先順を一気に飛び越え、最前列に躍り出た「新型コロナ感染拡大」。全国の、いや全世界の自治体が、感染防止やコロナ禍の生活支援、経済支援、医療体制整備などに懸命に取り組んでいます。私たちも、そうした取り組みが、いち早く、より効果的で、更に、より県民の希望に近いかたちで、行われるよう、さまざまな県民の声、現場の声を届けています。
立憲民主党会派が、知事、執行部に対して行った要望は、この間5回。刻々と変わる感染拡大状況に応じ、86項目の提言を行っています。
1回目-3月2日 県としてできることをいち早く!
国からの指示や国の対応を待つのではなく、県として出来ることをいち早くという思いで要望書提出を決定。
2回目-4月15日 3回目-4月15日 緊急事態宣言の中で
「県民を守る」ことを最優先に、迅速な対応を求めました。まt、県としても独自の支援に踏み切るよう要望しています。
4回目-5月8日 緊急事態宣言延期で支援策強化を求める
「健康福祉・医療」及び「商工・家計支援」関連の要望が各5項目、「教育関連」で3項目の提言を行っています。
5回目-7月19日 第2波開始。長期化へ 備えを固めよ
医療機関や保健所等の人的・物的・制度的支援や、中小企業・フリーランス支援の拡充、オンライン授業の環境整備、県内市町村との連携強化など31項目にわたりました。
要望は、現場と県政、県民と県政の橋渡しとも言える活動です。
県だけでは実現が難しいことは、党から国へ届けています。
ぜひご覧ください。
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