
臨時国会は三日間延長されたうえで閉会しました。
自公政権が少数与党となって初めての本格的な論戦が行われた国会でしたが、これまでとは明らかに景色が変わりました。
ひとつ例をとると、私が所属している政治改革特別委員会では政策活動費の廃止が議論され、自民党からは、廃止はするけれども「公開方法工夫支出」という政治資金の新たなブラックボックスになりかねない提案がされました。
これまでなら、どんなに野党が様々な意見を言ったとしても結局数の力で物事が決まっていましたから、今回もこの「公開方法工夫支出」が通ってしまっていたはずです。しかし、少数与党の今回は野党がまとまった結果、自民党がこの「公開方法工夫支出」を撤回して単純に政策活動費の廃止が決まりました。
このように臨時国会で政治改革は一定の前進が見られましたが、まだ道半ばです。政治改革の本丸である企業団体献金の禁止は次の通常国会に結論が先送りされました。通常国会では今度こそ企業団体献金の廃止を実現させ、政治へ
の信頼を取り戻します。

政治改革特別委員会


