シンガーソングライター加藤登紀子さんと大野一敏さんによるトーク&ミニライブショー「東京湾 いのちの物語~海の記憶 私たちに引き継がれてきた大切なもの~」が、次の日曜に文化会館で行われます。
加藤登紀子さんは、知床旅情などで有名なシンガーソングライターですので、ここで説明する必要はないと思います。大野一敏さんは、江戸時代から代々続く東京湾の漁師で船橋市漁業協同組合の前組合長、漁業界はもちろんのこと、食糧自給の推進や三番瀬保全活動などで有名です。実は、大野さんとは、三番瀬再生会議で何度か同席した関係で、杯を傾けたこともある仲ですので、私も家族で行く予定です。
プログラムは、一部が大野さんの講演、次いで、加藤さんと大野さんのトークショー(対談)、最後に加藤さんのライブという3部編成。東京湾の現状を通し、子どもたちに「残したいもの、残してはいけないものは何か」をテーマに、お二人がどのようなトークを展開されるのか楽しみです。
また、日本を代表する水中カメラマン・中村征夫さんが、ライフワークとして取り組んでいる東京湾の水中写真から、12作品がスクリーンで紹介されるとのこと。数々の輝かしい受賞歴があり、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞・審査委員でもある中村さんの作品は、内外でも高く評価されていますので、こちらもまた楽しみです。
当日思い立って出かけられる方も、チケットお譲りできます。お気軽にご連絡ください。
日 時: 1月13日 日曜日 開場18:15 開演18:40 終了20:45
場 所: 浦安市文化会館
(小ホール)
http://www.urayasu-kousha.or.jp/urayasu-bunka/
主 催: シロツメクサの会
http://sirotsumekusa.sakura.ne.jp/xoops/
後 援: 浦安市
東京湾北部巻網事業協同組合
株式会社中村征夫オフィス
入場料: 前売1500円 当日1800円
(全席自由)