先週、浦安ライオンズクラブにより、美浜中学校で行われた薬物乱用防止キャンペーンに行ってきました。
体育館に集まった生徒たちを前に、はじめに身近にある薬物の危険性を描いたビデオを観た後、寸劇が演じられました。
中学生の女生徒が、父親とのちょっとしたイザコザをきっかけに遊びに行った店で、知らぬ間に違法な薬物を使用してしまうというストーリーや、受験生が高校時代の先輩から「寝なくてすむから」と薬物をすすめられるストーリーなど、浦安ライオンズクラブの会員の方や先生方の熱演に生徒たちも惹き込まれていました。

その後、浦安警察の方から話があり、最後は、ライオンズクラブの方が「薬物乱用…」と言うと、生徒らちが「ダメ!ゼッタイ!」と返す、掛け合いをして終了。短時間ながら、わかりやすく、飽きさせないプログラムで、感心しきり。先生方だけで行うのではなく、地域の大人たちが、こうした薬物乱用防止の教育に携わることも、非常に意義深いことだと思いました。
(写真は寸劇のものですが、ボケてしまってスミマセン)