
ギャンブル「依存症」をご存じでしょうか。芸能人・スポーツ選手が関係して、注目を集めている問題です。
これは脳細胞に異変ができる「精神疾患の一種」です。私もはじめは、本人の性格(例えば、意思が弱いとか、お金の管理ができない等)によって、ギャンブルが止められない、と思っていましたが、関係団体の皆さまとの対話を通じてそのこととを理解することができました。そこで県議の時から、これをとりあげ、依存症をなくすために取り組んできました。
今、オンラインカジノが大きな問題となっています。これはれっきとした犯罪なのですが、ギャンブル依存症問題を考える会の調査によれば、患者の約半数が法律で禁止されていることを知りません。また、開始して1週間以内に約3割が借金を開始し、46%の人が何らか関連する犯罪に手を染めるようになる、とても恐ろしいものなのです。
ハームリダクションという活動も始まっています。これはギャンブ提供者や、依存症患者のギャンブル行動そのものに働きかけるのではなく、生活再建・側面支援を試みるもので、患者救済に大いに役立つものです。
オンラインがジノ等の恐怖を、若者や社会全体に広く伝え、「違法オンラインカジノ対策法」制定をも見据えて、依存症になる人をなくす努力を続けていかなければならないと、強く思います。
