明けましておめでとうございます。
毎年元旦に投稿している年頭の言葉。今年も書道教室の発表作品として書いた「泰然自若」を選びたいと思います。
「泰然」は、ゆったり落ち着いて動じないさま。
「自若」は、あわてず自分を失わない様子。
「泰然自若」と重なって意味が強調され、どんなことが起ころうとも自分を失わず、落ち着いてゆったり構えている様子や人をあらわします。
書道の先生が選んでくださった言葉ですが、手本をいただいた時から、心にしっくりと収まる感じがしました。
昨年は、県議会議員となって10年という節目でもあり、議員活動に関しては、手応えを感じられる場面も多くありました。
党に関しては、衆議院選挙で揺れ、大きくそのかたちを変えました。
しかし、私たち地方議員は、何も変わっていません。
付託をいただいた市民のみなさんにお約束したことを、着実に実行していくだけです。
2015年の選挙で、私は、千葉県民の可能性を最大にすることを、三期目の活動のテーマして掲げました。
東京五輪まであと2年。可能性を拡大する大きな機会がやってきます。
会場となる千葉は、県を上げて「おもてなし」の準備を進めると共に、千葉の魅力を世界に発信するべく都市整備の総仕上げをしていくことになります。
それに関わるすべての県民の可能性が拡がることに、私も最大の力を注いでまいります。
本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
2018年元旦 千葉県議会議員 矢崎けんたろう