昨日、「全国ギャンブル依存症家族の会」、「ギャンブル依存症問題を考える会」の方と千葉県の担当者との意見交換会を県庁で行いました。
千葉県はこれから包括的なギャンブル依存症対策の計画を作成していく予定ですが、その前に現場の声を聞いて欲しいとの両団体の皆さんの強い思いから、意見交換会が実現しました。
皆さんから、家族としての経験と、両団体がどのような啓発、支援活動等を行っているかを話して頂き、県への要望も出して貰いました。
ギャンブル依存症では今なお多くの当事者とそのご家族が苦しんでいます。
そうした皆さんに千葉県としてどんな支援ができるのか、しっかりと現場の声を聞き、先進自治体の事例を参考にする等して、当事者に寄り添った実効性のある施策を立案、実行していかなければなりません。
今後、両団体と担当課で情報交換していくことも確認されました。
私も千葉県のギャンブル依存症対策が少しでも前へ進むように取り組んでいきたいと思います。