恒例のニューフィルハーモニーオーケストラ千葉の県議会ミニコンサートが、今日の昼休み、議会棟ロビーで開かれました。
今回のコンサートマスターを務められたのは、浦安市在住の本庄篤子さん。今年2月議会の一般質問でもご報告した(→記事「一般質問終了」)、新メンバー8人が加わり、今回の室内楽の編成もぐっと人数が増えて、迫力がありました。
演奏されたのは、モーツアルトの「ディヴェルティメントk136」より第一楽章、グルックの「精霊の踊り」、バッヘルベルの「カノン」、アンダーソンの「トランペット吹きの子守唄」、バルトークの「ルーマニア民舞曲より」の5曲。
バイオリン、フルート、トランペットなど、それぞれの楽器の音色を楽しめるプログラムでした。
私は、最初に演奏された「ディヴェルティメントk136」と最後の「ルーマニア民舞曲より」が、特にすばらしく感じました。速いスピードのリズミカルな曲で、バイオリンが際立ちます。これを間違いなく演奏するには、相当なテクニックが必要でしょう。
コンサート終了後、軽快なリズムのバイオリンの音色に高揚した気分で、足取りも軽く議場に戻りました。