「この国の政治を変えるチャンスをください!私たち民主党に変えさせてください!」
8月20日。夕刻の新浦安駅前に、前原副代表の声が響きました。
前原副代表を招いての駅頭活動。たくさんの方が足をとめて、演説を聴いてくださっていました。
演説は、官僚依存型政治の問題を問う内容で、未だに解明しない年金の混乱を招いた社会保険庁の官僚が、退職金をもらった後、天下りを続け、約3億6千万の報酬を得ている実態などを例に挙げた、大変わかりやすいものでした。
そして、演説も最後のくだりに入ったとき、前原副代表は、この記事冒頭の「民主党にこの国の政治を変えるチャンスを…」と訴え、「もしも、民主党が政治を変えることができなければ、次の選挙では全員落としてくださって結構です!」と言葉を続けました。
まさに政治は「真剣勝負」。成果がなければ次はない。そうした「潔さ」を胸に、日々責務を果たしていかなければならないのだ…。改めて、政治を仕事とする者の「覚悟」を突きつけられた気持ちがしました。
サラリーマン時代に比べると本当に忙しく、めまぐるしい毎日ですが、前原副代表の言葉に、地方議員としても、また、この国の政治を国民の手に取り戻そうとしている党の一員としても、もっとスピードをあげて、そして確実に、己が成すべきことを果たして行かなければと、気合が入りました。