2020年東京オリンピック・パラリンピックで、レスリング、フェンシング、テコンドーの3競技が、千葉市の幕張メッセで開催されることになりました。
大会組織委員会会長の森喜朗会長が4月、森田知事に協力を打診し、IOCで正式に承認されたもので、幕張メッセは受け入れのため大規模改修に入ることになります。
ちばぎん総研の調査では、東京五輪の千葉県への経済波及効果は、852億円とも言われています。
その金額には、オリンピックそのものに、集まった人による消費活動だけでなく、会場や周辺の整備なども含まれます。
しかし、来場者の実体験、世界に発信される映像などは、未知数の可能性を秘めています。
この開催が、世界に千葉の魅力を知らせるものとなるよう準備を確認していくことも、この4年の私たち議員の仕事になりますので、しっかりと責任を果たして行きたいと思います。