昨日、私の一般質問が終了しました。
浦安からわざわざ傍聴にお越しくださった皆さまに、感謝申し上げます。
さて、今回の質問は、こちらの記事(→「12月議会開会中」)でお知らせした4件。一件バラバラの件名に見えるかもしれませんが、いずれの質問項目にも「市民参加」という共通のキーワードがあります。
市民参加は、これからの行政運営にかかせないものであり、市民の力を借りて経営コストを削減するという観点よりは、成果に結びつく手法としても、またサービス向上や、市民理解度(市民納得度)向上のうえでも、有効だと考えています。
千葉県は、堂本知事下で、タウンミーティングによる直接対話やNPO立県千葉の推進など、積極的に住民参加を推進して来ましたが、森田県政になって以来、その歩みが停滞しているように感じています。
市民は、常に「生活の現場」にあり、さまざまな地域の課題に気付き、それを解決しようと自発的に動き始めている団体もあります。行政が新たな仕組みを作るより、問題の現状や有効な策を知っている方々と共に、その課題の解決に向け取り組んで行くことが、重要であると提言しました。
一般質問の詳細は、後日発行する議会報告でお知らせします。