票という名の民意

「民主大敗」、「与党過半数割れ」。
こんな見出しが躍る今朝の新聞を、真摯な気持ちで読み終えました。

昨年夏、皆さまのお力で、政権交代を果たしたのち、党幹部の金銭問題やマニフェストのブレなどに対し、厳しいご批判が集中しました。国民に一番近い場所に居る地方議員のひとりとして、今回の選挙戦は、たいへん厳しいものになることを覚悟して突入した戦いでしたが、弁護士や母親の立場から「命と暮らしが守られる政治を」と訴える道あゆみ候補に、多くのご支援・ご協力をいただきました。

しかし、終盤、菅総理大臣自らの応援などもあり、かなり激しく追い上げたものの、あと一歩及ばす、12,611票差の次点という結果となってしまいました。その道候補の事務所を後にしたのは、数時間前のことですが、こうして、ひとり冷静な気持ちで振り返ると、ずいぶんと時間がたったように思えます。

党へのご批判、応援の力不足は、正面から真剣に受け止めなければなりませんし、あれほど懸命に訴え続けた道あゆみ候補を、国会の場に送れなかったことは、悔やんでも悔やみきれません。

それでも、その一方で、浦安選挙区では、道あゆみ候補が14,826票でトップの得票をいただき、同じく民主党の小西候補が14,122票で、それに続いているということに、ただただ、深い深い感謝を感じています。これほどの逆風のなか、市内全投票者のうち41%が、民主党候補を選んでくださったという事実が、選挙という熱気から、私を一気に覚醒させ、さざ波のない冷静な気持ちで、この結果を受け止めることができました。

市民の皆さまの期待に、何をもって応えるのか、民主党は、もう一度、その原点に立ち返らなければなりません。
そして、私自身もまた、議員としての責務を今以上の覚悟を持って、「真剣勝負」で果たしていかなければならないことを、この結果が指し示してくれていると思っています。

任期満了までの間、私のなすべきことに向かって、1歩でもより多く、前に進んでいきたいと思います。