写真は、「民主党千葉総支部連合会は、本日第12回定期大会を開き『国民の期待に応えられる党を目指す』ことを決め、具体的課題として、各種選挙へ全党一丸で取り組むことを決めました…」から始まる「各種選挙必勝決議」を読みあげているところ。民主党千葉県総支部連合会定期大会で、この決議を発表する役目を仰せつかり、壇上で読ませていただきました(これは、例年、青年委員会委員長の役目となっています)。
この決議は、これから予定されている参議院議員選挙や統一自治体選挙に、「党内一丸で」取り組む意思を固めるためのもので、約原稿用紙2枚ほどの文章量。決議文らしい簡潔な文体ですが、この原稿のちょうど真ん中あたりにある一文を読んだときは、その意味をかみしめるような気持ちでした。
「今年は、これまでの成果に『おごることなく』、改めて『国民の生活が第一。』の初心に帰り、『政権交代を実感できる政治』を目指して取り組みを進めなければなりません…」
本当に、今年は、民主党の「正念場」なのだ。今年の年頭に、この3文字を選んだ気持ちが、胸によみがえるようでした。
政権交代後の初めての県連大会。代議士、参加者、報道陣の数が、昨年より大幅に増えていることや、森田知事が出席したことにも、大きな変化を感じました。
ただ、それは、みなさまのお力で起こした変化であり、今年は、その変化により、国民・県民・市民の生活がどう変わったのか、成果を見せなければなりません。
例年より更に引き締まった表情の仲間たちも、その変化を感じていると思います。私の立場でできることを、精一杯やらなければという、決意を新たにした大会でした。