昨日、夜開かれた三番瀬再生会議に森田知事がはじめて出席しました。三番瀬再生会議は、東京湾奥部(浦安市・市川市・船橋市・習志野市)の干潟の再生と保全を検討する会。三番瀬の再生・保全を掲げていた堂本知事でしたが、就任していた8年間の間、知事のリーダーシップは発揮されず、再生・保全の結論を出すことはできませんでした。
森田県政のもと、三番瀬の再生・保全問題は、どうなって行くのかが危惧されておりましたが、今回の出席で、保全・再生に向け、協議が継続されることが確認されました。
会議で、森田知事は、三番瀬を視察したうえで、「三番瀬は、東京湾の宝物。地元の意見を十分に聞きながら、いかに再生・保全していくか、十分に検討していかなければならない」と発言。堂本知事とまったく同じ文言のような気もしますが、再生・保全に向け、今度こそ、県が積極的に協議に参画していくことを期待し、私も引き続き活動していきたいと思います。