先週、「環境・省エネ勉強会」を開いていただいたという記事を書きましたが、実は、翌日が常任委員会でした。
何度も申し上げてきましたが、私の所属は、「環境生活警察常任委員会」です。これは、私の主要政策である「地球環境保全施策の強化」を要望するチャンスと、委員会でESCOや新発電システムなどに対する県の考え方を聞いてみました。
「『千葉県地球温暖化防止計画』の中で、ESCO事業を10の重点プロジェクトのひとつに位置付けており、県有施設への導入を図っていく」
とのこと。より積極的な推進を要望しました。
また、先日の記事でお知らせした京葉ガスの新発電システムなど未利用エネルギーの活用についても、「省エネ・地球温暖化防止に有効と考えており、積極的に普及につとめる」ということです。
実際に、どんな効果があったのか、CO2の削減量や光熱費削減金額、発電量など、未利用エネルギーの活用やESCOの成果の数値をいち早く示すことが、市民・県民、企業などの理解を得ることにつながると思います。
現在ESCOが導入されている「さわやかちば県民プラザ」などの動向に注目したいと思います。