明後日(12月10日)、はじめての一般質問を行います。
ご存知のとおり(いや、ご存知ない方の方が多いかもしれませんね)、県議会の定数(議員数)は95です。
95人もの議員がいるため、毎議会ごとに、希望する議員全員が質問にたてるわけではありません。やっと、私の順番がまわってきました。
さて、待ちに待った一般質問では、以下の5項目について質問を行います。
※一般質問は、インターネット中継で、ホームページからも傍聴ができます。
1.知事の政治姿勢について
全国的に多選批判が高まる中、知事の多選に対する認識を聞いてみたいと思います。
2.浦安市新町地区の街づくりについて
新町地域の土地利用計画の見直しについて、もっと住民の声を取り入れることはできないか、また、長い間、将来どうなるのか、話が進まない三番瀬、第二湾岸道路計画を、どのようにしていくつもりなのか聞きます。
3.自動車交通騒音対策について
平成15年に策定した「千葉県自動車交通公害防止計画」で、浦安の国道357号沿いが重点地域に入っています。目標の達成状況や今後の取り組みなどを聞きます。
4.東葉高速鉄道について
財政に関する質問です。第三セクター鉄道で日本一の累積赤字額843億円(06年)を抱える東葉高速鉄道。長期有利子負債は3,300億円に上り、経営支援のための財政支出は、17年度だけでも、出資金
3億3千万 融資 8億8千 利子補給
6千5百万にのぼり、そうでなくても厳しい県の財政を圧迫しています。そこで、この公社の再建策について迫ってみたいと思います。
実は、銀行勤めでは、融資担当が長かったものですから、財政再建は積極的に取り組みたいテーマです。
5.教育問題について
教育現場における生徒児童が、セクハラなどの被害を受けないための防止体制や相談体制について聞きます。
以上、盛りだくさんになってしまいましたが、持ち時間はわずか30分しかありません。
原稿を削るのが大変です。