夏の参議院選挙に向けて
先月7日に行われた千葉県議会議員選挙において、本当に多くの皆さんのご支援をいただいて4回目の当選をさせていただくことができました。心から感謝しています。
これからも浦安の代表として、選挙中に皆さんにお訴えしたことが、少しでも前にすすむように、県政の場でしっかりと仕事をして参りますので、引き続きよろしくお願い致します。
さて、今年の干支の亥年は選挙の年といわれています。何故かと言うと4年に1度行われる、先月行われた統一地方選挙と、3年に1度、夏に行われる参議院選挙が重なる年になるからです。
先月に統一地方選挙は終わったばかりですが、政界はもう夏の参議院選挙に向けて動き始めています。
立憲民主党でも、この連休中「列島縦断大作戦」と題して枝野幸男代表が北は北海道から南は沖縄まで、全国、13か所で演説会を行いました。浦安もその内の1つに選ばれ、5月4日に、新浦安駅前広場にて演説会を開催させていただきました。
そして、立憲民主党では、この千葉県選挙区で現職の長浜ひろゆき議員の公認を決定しています。長浜議員は浦安市美浜在住で、衆議院議員を四期、参議院議員を二期、民主党政権時は環境大臣も務めているベテランです。
私も12年前に民主党公認で初当選した時から公私にわたりご指導いただいており、年齢も9歳差ということで良き兄貴分的存在でもあります。
長浜議員が、この間、一貫して言ってきたことは「ガラス張りの政治」ということです。自民党政権の政策決定過程は不透明で、物事をいつだれがどこで決めているかが国民に明らかにされていないことが多いと思います。最近でも、厚生労働省他の統計不正処理等々、長浜議員の言葉を借りれば「政府のバレなきゃいいじゃないか体質」が明らかになっています。
私も今回の県議会議員選挙では、「まっとうな県政の実現」を掲げさせていただきましたが、国においても、県においても、政治を国民県民のものにしていくためには、情報を公開して、多数決ありき、ではない徹底した議論が必要だと考えています。
その意味では、今夏の参議院選挙は、こうしたまっとうな政治とは反対の政治手法を行っている、自民党一強政治を変えていくチャンスです。
千葉県から「ガラス張りの政治」を目指している、長浜ひろゆき議員を三度(みたび)、参議院に送り出すことは、その第一歩になると思います。
私も全力で応援して、これからも「まっとうな政治」実現のため、連携していけるように頑張って参りますので、皆さんの長浜議員へのご支援を、よろしくお願い申し上げます。
令和元年五月七日
矢崎けんたろう